【産地レポート】新潟県 JA魚沼・小出


新潟県 JA魚沼・小出支店にて市場求評会が行われました
旧JA魚沼、通称ほりのうちでおなじみの産地

芍薬や草花系の品目の生産も行われていますが、
メインはなんといっても「ユリ」
国内最大クラスの共選産地です

当産地はユリの産地としては珍しく
大方が露地で栽培されています
また、当地域は冬は豪雪地帯であり山と森林に囲まれているため
雪解け水にも恵まれています

露地栽培が基本ですが、ハウスでの栽培も行われています。
球根の植え付け時期が真冬であることや畑の回転率の都合から
出荷開始と終盤の6月や10月ごろの出荷分はハウスでの栽培です


現時点での生育はいたって順調!
露地作のためユリの季咲の時期である7月には特に潤沢な出荷が見込まれます
八重品種含め品種バリエーションも豊富です
ぜひ7月には季節のユリをたくさん楽しんでくださいね!

営業部 齋藤







 

【産地レポート】福島県 JA会津よつば


 【JA会津よつば】

福島県のJA会津よつば・昭和村のかすみ草の圃場視察に伺いました!
昭和村は「夏秋期日本一」のかすみ草産地です!
この地域の主産業もかすみ草とのことです!

今回、ハッピーホワイトさんの圃場を視察させていただきました!
定植されている品種は「スターシャイン」
出荷は7月予定とのことです!

この品種の特徴は純白度が高く、茎もしなやかとのことです!

さらにかすみ草特有の匂いも少ないそうです!

圃場視察の後、集出荷場を見学させていただきました!
この施設では冬場の産地ではない設備がありました!

それは施設内にたくさんの雪を保管する「雪室」です!
冬に降った雪をこの施設に入れます。

そして、その雪は夏場に冷房代わりとして活用されます!
天井には雪の冷気が通る管のようなものがあります!
その結果施設内を8℃に保つことができ、コストも削減できます!

自然の力を活かしながら、品質管理をすることで
「昭和村のかすみ草」の鮮度維持にも繋がっています!
今回視察させていただいた所は7月からと紹介しましたが、
早いところは6月上旬ごろ出荷が始まります!
みなさんよろしくお願いいたします!

余談にはなりますが、星がすごくきれいでした🌟🌟🌟
写真を撮りましたが真っ黒でしたので、
この気持ちを共有できなくて残念です...

営業部推進課 杉本

【産地レポート】愛知県 JA愛知みなみ 輪菊部会

 

JA愛知みなみの輪菊部会にて販売会議が行われました。
会議では前年度の反省や苦境に面している生産・販売に対する
施策などについて議論されました。

会議に伴って生産者の圃場視察も行われました。

冬春期の菊といえば「神馬」や「精興の誠」などの品種がメインでしたが
5月ごろを目安に夏秋期向けの品種へと切り替わります。
「精の一世」
夏秋期のメイン品種
生育・開花のそろいがよく収穫も一定期間で揃って切れます
作業性や秀品率も良い品種です
「精の光彩」
鮮やかな黄色の花色と比較的暑さに強く、花もちが良いことが特徴です
「岩の白扇」
ややクリームがかった花色とギザギザの葉が夏らしい品種
出荷期間は他と比べて短く、8.9月くらいまでの出荷です

6月以降潤沢な出荷が見込まれます
たくさんのご利用をお待ちしております!

営業部企画課 石井

【産地レポート】岡山県 アスナロウ園芸

 【アスナロウ園芸】

岡山県・玉野市のアスナロウ園芸さんを伺いました!
草花を中心にいろいろな品目に挑戦しておられます!

圃場巡回させていただいた品目をご紹介します!
まずはヒマワリです!
今年は軸が太いものが多いとのことです。
原因は近くの川の水に栄養が多かったことだそうです。

続いてアスターのあずみ系です!
毎年、ピンクやブルー、ホワイトなど
たくさんバリエーションがあります!

現在出荷いただいているアマランサスのグリーンです!
こちらは当社から提案させていただいた品目です!

最後はトルコ桔梗です!
品種はバリエーションがたくさんあります!
主にボヤージュ系やセレブ系です。

現在はアマランサスが多く、本日ヒマワリの出荷も始まりました!
アスターとトルコ桔梗は6月中~下旬ごろ出荷開始予定です!
みなさんよろしくお願いいたします!

営業本部推進課 石邑

【産地レポート】奈良県 西和花卉部会

 

奈良県の西和花卉部会にて販売会議が行われました。
「西和花卉部会」と聞きなじみのない産地のように思われますが
出荷時の名称は「椿井経済センター
つまり平群の小菊です!!
今年も5月初めから共選出荷がスタートしています。

夏秋期の露地小菊トップクラスの産地であり
全国数多ある産地の中でも比較的生産者の年齢層が低めの
まだまだ先が明るい産地です。

販売会議に併せて圃場も見て回りました。
今の時期はサビが出てしまうことも多いですが
今年は特段問題なく、豊作凶作など偏った状況でもありません。
以降の梅雨明け時期や高温度合いが夏場の出荷量を左右します。

近年の異常気象などで頭を悩ませるところではありますが、
時期によって適切な品種に切り替えていったり
圃場の標高差を利用して出荷タイミングをずらしたりすることで
継続的かつ需要期に合わせた出荷を可能にする工夫が図られています。

営業部 齋藤


【産地レポート】福岡県 JAふくおか八女洋ラン部会


JAふくおか八女洋ラン部会
オンシジュームにおいて日本有数の産地で
季節問わず周年で出荷いただいております。
今回は販売会議のため当地をうかがいました。

オンシジュームの生産ハウス

株ごとに鉢での栽培です
保水性や浸透性のためもともとは水ゴケを使っていましたが
現在は作業性とコスト面からヤシ殻を用いています

生育初期の苗
株を分けて増やすのももちろんですが定期的に株ごと苗から更新します
この状態から収穫できるまで2.3年かかります

ハウス内のLEDライト
赤色の光で照らすことで生長を促し、
70㎝(上位階級)の発生率が上昇する結果となっています

ストローでの固定
なにもしないままだと葉にあたってぐねぐね曲がってしまうので
ストローを通すことでまっすぐ伸びるようにしています

頂点の蕾1.2個を残して花が咲いたら収穫、出荷となります

「ハニードロップ」という品種をメインに
花の大きさや枝つきのよさにこだわった生産が行われています。

現在5月後半から6月にかけて
スポット注文も受付中ですのでぜひご利用ください!

営業部企画課 松田


【産地レポート】新潟県 胎内市のチューリップ

 【胎内市のチューリップ】

 JA新潟・胎内の2025年度のチューリップ反省会へ参加してきました!

日本国内で生産されている切花チューリップのほとんどが
オランダで作られた球根を輸入し作られています。

昨今の情勢では資材や運送費の高騰が切花生産の経営・継続を
脅かす非常に深刻な事態を招いています。

その中でも特にオランダ産の球根の高騰が大打撃となり、
チューリップやオリエンタルユリなどの品目の生産減少が危ぶまれています。

ご当地の"胎内市"では砂地圃場である特性を活かし、
球根の自家養成に取り組んでおられます。

またその圃場をこのように『チューリップフェスティバル』
と称して一般公開も行われてます。

自家養成とは簡単に言うと、球根の再活用です。
「一度切ってまた太らせてもう一度切る」
これを繰り返すだけですが、、、
口で言うほど簡単ではありません。。。

ちなみに同じ会場内に菜の花迷路というものがありました!

一面が菜の花で圧巻でした!

膨大な歳月と手間を費やします。
1つの品種を増やし、出荷をし花屋さんの元に届くまでに何年もかかるのです。
というわけでオランダではもう球根が作られていない
"ピンクダイヤモンド"もご当地にはまだあります!

今でも往年の名品種たちに会えるのはご当地のとてつもない努力の賜物なんですね。
次年度に向けて、これから花摘み、掘り取り、調整、冷蔵
と多くの作業が待ち構えています。
12月からの新シーズンもよろしくお願いします!

営業本部 推進課 齋藤